日本でも馴染みの深いカマンベールチーズ。 ナチュラルチーズの代表格ともいえますよね。 でもカマンベールの本場はどこ? と聞かれて答えられますか? カマンベールのパッケージってどれも同じ イラストのような気がするけど、なぜ? などなど、 カマンベールについての豆知識も含めて ご紹介していきます。

【カマンベール豆知識】 【Q&A】 【チーズdeクッキング】

カマンベール豆知識
原産国 フランス ノルマンディー・カマンベール村
実は made in おフランスなのだ!
分類・乳種 白カビタイプ・牛乳
名前の由来 フランス・ノルマンディー地方の小さな村カマンベール村に由来。 200年前にこの村に住む農婦によって初めて作られた。この時ナポレオン3世が この地を訪れ、見出された。このカマンベールによって富を得たアメリカ人が となり村(ヴィムーチュ村)に農婦の彫像を立てた。
特徴
  • 熟成期間が短く、熟成がすすむにつれクリームのようにトロリとやわらかくコクが増す。
  • 現在は世界中で作られている。
  • チーズ界のスーパースター。ナチュラルチーズとしてはポピュラーな存在。
  • バケット、バタールなどフランスパンに特によく合う。
  • りんごのスライスやいちご、ぶどう、柿などと合う。


カマンベールQ&A
ふたに描かれているUFOみたいなマークは何?
これはAOCマークといって認定マークのようなもの。 AOCとはフランスが定めたチーズに対する法律で、 伝統的な製法を守り伝えていくためにできたもの。 フランスには400種類以上ものチーズがありといわれていますが、 このUFOマークがつけられているのは34種だとか。フランスの チーズに対する思い入れが感じられるマークなんですね。

カマンベールには木箱に入ったものと缶箱に入ったものがあるけれども その違いは?
缶箱(カルトン缶)はロングライフタイプのカマンベールです。一度 殺菌してあり、カビも酵素も死んでいます。白カビが減った分 クセも少なくなり、食べやすかもしれませんね。 ちなみにAOC認定のカマンベールは木箱(経木の箱)に入って いなくてはいけません。


切った中身が黄色っぽいのは、なぜ?
特にノルマンディー産のものに見られます。ノルマンディー地方は 1年中草が生えていて、それを食べた牛の乳にはβカロチンが多く 含まれています。そのために黄色っぽいチーズが出来がるという訳です。


de クッキング
《材料・2人分 》
カマンベールチーズ  1箱
小麦粉・パン粉    各少々
たまご      1個
揚げ油     適量
いちごジャム  大さじ3〜4
ラム酒(なければ洋酒)  少々
水   小さじ1〜2
 〜カマンベールフライ

最近よく見かけるカマンベールのフライ。居酒屋でも定番メニュー だとか。でも今回のポイントはちょっと甘〜いソースにあります。 気持ち悪るがらずにトライしてみてくださいね。

《作り方》
  1. カマンベールは6〜8等分に切っておく。
  2. 切り分けたカマンベールに小麦粉・溶きたまご・パン粉の順に つけ、190℃くらいの油できつね色になるまで揚げる。         ※この時あまり触らないこと。衣がはげてチーズが油の中に流れ出して油がはねます!
  3. ソースを作ります。鍋にいちごジャム水を少しずつ加えて弱火にかけます。 このとき固めのジャムならもう少し水を加えます。ジャムがゆるくなり温まったら ラム酒を入れ火をとめます。(あまりゆるくなりすぎない方がチーズとからみやい。)
  4. 揚げたカマンベールをお皿に盛り、ソースを添えて出来上がり。   ☆甘みをさっぱりさせたい時はソース作りの仕上げにレモン汁を数滴たらすと味がひきしまります。

de クッキング
《材料・1人分》
カマンベールチーズ   1箱
フランスパン  適量
ブロッコリー、にんじん   適宜
白ワイン  大さじ1
竹串  数本
 〜簡単フォンデュ〜

切ってチンするだけのでお手軽フォンデュ。 人数分作ってパーティーメニューにするもよし、軽いおやつにするもよし、 早速チンしてみましょう!

《作り方》
  1. カマンベールのへりを5mmくらい残し上のカビの部分を丸く切り取る。
  2. 切り取った部分に白ワインをを注ぐ。
  3. 電子レンジでまず30秒くらい加熱する。一度取り出し 溶けかけたチーズと ワインを軽く混ぜ、再度30秒加熱する。     ※レンジによっても加減が違うので様子をみながら何度かにわけてチンする。
  4. 電子レンジでまず30秒くらい加熱する。一度取り出し 溶けかけたチーズと ワインを軽く混ぜ、再度30秒加熱する。     ※レンジによっても加減が違うので様子をみながら何度かにわけてチンする。

 さてさて、いかがでしたか? 身近なカマンベールがますます身近になったのでは・・?
次回はハイジのチーズで有名になった(?)“ラクレット”を予定しています。
ラクレットについて知りたいことやちょっと変わったクッキングがあったらお知らせください。
また、紹介して欲しいチーズのリクエストやチーズに関する情報もをお待ちしています。