〜 9月のテーマ 〜「 梨 」

「今年の夏は暑いぞ!」と思った矢先に台風やら何やらで気が付けばもう秋。“食欲の秋”の到来!そう、本領発揮の季節がやって参りました。と言っても、季節に関係なく食欲は.年中無休なんですけどね・・・・・・。(^^ゞ

夏が過ぎた頃から実りの秋にふさわしく果物狩りがスタート。夏に実るのもあるんだろうけど炎天下の中じゃちょっとね〜。そんな実りの秋の果物“梨”が今月のテーマ。
はっきり言って大好物!丸1個はいける、地味な果物なんだけどなんで好きなのかな〜?
でも梨狩りはあんまり魅力は無い、だって剥かないといけないし、いくら大好物と言っても2個も3個も食べれないし、つまんな〜い。(T_T)。

シーズンは9〜12月らしいく結構長い。でも12月に見たこと無いな〜、見たことあります?
良く見かけるのは幸水・豊水等。ちょっと前は二十世紀長十郎を良く見かけたのに最近は見かけないな〜。どんな梨があるのか調べてみたところ、新高・筑水・ヤーリー・バスクラサン等等、なんじゃなんじゃ聞いた事の無い品種が沢山。 長十郎は何処へいった?
もしかしてもう生産中止?
ここ十数年食べていないから味の記憶は定かではないけど、確か堅くて瑞々しさの点では劣っていたような、人気は無かったかも。私も二十世紀の方が好きだったもんな〜。まだ生産されているみたいだけど、二十世紀も何処に行っちゃったんでしょう
やっぱり21世紀になって時代遅れになっちゃったのかな
果汁が滴るくらい瑞々しいのが好きだったんだけどな〜。

西洋梨=洋梨“ラ・フランス”なんかもあるけど、お菓子のほうが一般的。
和梨と違って
実が柔らかく、その食感が好きでないと言う意見もあるが、“ラ・フランス”と言う名前からして何だか上品な果物のような気がしません?フランスの果物かと思えば、梨の原産はチベットでそこから中国・日本へと広まりその歴史は古く登呂遺跡にさかのぼるらしい。
西洋に広まった梨は
明治時代にフランスから日本に入り、それで“ラ・フランス”と名付けられたそうで。そうだったのね〜(・o・)。でも、何だか単純なネーミング。  

洋梨”で思い出すのは、その昔パリビストロで何を注文して良いか分からず、手っ取り早いプチコースメニューを注文。たら腹食べていよいよ最後のデザート。数種類から好きなものを選べ、それぞれ別々の物を注文。一つは果物の盛り合わせ出てきてビックリ!
さっきまで窓際にオブジェのように置いてあったフルーツカゴがテーブルの中央に
ドーン
と置かれるではありませんか。ナイフとお皿を出され「これって好きなだけ自分で剥いて食べろって言う事?」スケールの大きさに目が点(・・;)になったな〜。
だって日本では盛り合わせって言ったら、お皿の上に数種類の果物が綺麗に並べられているものか、フルーツカクテルのようなものを想像するでしょ。
その中に洋梨があって、まだ今ほどポピュラーでなかったから嬉しくて洋梨ばかり食べたな〜。勿論お持ち帰り致しました。(^^ゞ

“西洋梨”の他に“中国梨”というのもあるらしいく、形はいわゆる洋ナシ形でこれらが原型。体系の表現方法で下半身デブの事を洋梨体系と言ってあまりいい表現ではないけど、イタリアではグラマーな女性の表現に使われているんだって。お国が変われば表現方法も変わるのね。
そのイタリアの医学校では「梨を食べれば小便、リンゴを食べれば大便」と言われ(汚い話でごめんなさいm(__)m)、塩分・水分を体外に排出する作用があり高血圧や腎臓病に良いとされているんだった、梨は体を冷やすと言うのも水分が排出されるからかな?

前から疑問に思っていたんけど歌舞伎界のことを「梨園」って言うじゃないですか、
何で梨調べちゃいましたよ。
それはですね、中国・唐の時代、玄宗皇帝が梨の花の中で役者に芝居を教えたと言う話が江戸時代に伝わり、そこから「梨園」となったらしい。う〜ん、長年の疑問が解けた!勉強になりました。(^o^)丿