〜 12月のテーマ 〜

 
「 クリスマスケーキ 」



12月に入るとひっそりとしていた街中が一気に華やぎ、ワクワク・・・。
だって、そこかしこにクリスマスツリーがお目見えしてMerry X’mas一色になるんだも〜ん。
夜になるとライトアップ!イルミネーションの美しいさで寒さも吹っ飛んじゃう?
(注)一人で見るクリスマスイルミネーションほど寂しいものは無い〜♪と言う事も付け加えておこう・・・(T_T)。
寒がりには暖冬は嬉しいけどクリスマス気分は今ひとつ盛り上がりに欠ける感じがしません?雪こそ降らなくてもやはりクリスマスの時期は寒くないとね(^_-)。

キリスト教信者でなくても、本来の意味を知らなくても
クリスマスは特別の日にしたいのである。
子供の頃のクリスマスと言ったら、チキンにちょっと大人の仲間入りをしたような気分にさせてくれるお子様シャンパン=シャンメリー。
この時期でないと売っていないという点ではシャンメリーも旬の飲物?そして忘れてならないのがクリスマスケーキ!
我家はお正月・節分・ひな祭り・端午の節句など日本の風習はするが、クリスマスに何かしたという記憶が無いのである。ホールのクリスマスケーキは憧れの逸品だったな〜
今はケーキなど何時でも食べられるけど、私の小さい頃は誕生日や特別な日にしか食べれな物で、クリスマスなんかはまさにそれを食べる絶好のチャンス!そのチャンスに食べれなかった幼少期・・・、クリスマスケーキへの思いは募るばかり。自分でホールのクリスマスケーキを買った時はこれでクリスマス行事の仲間入りが出来たみたいで嬉しかったな〜。
                
日本のクリスマスケーキといえばイチゴと生クリームが定番?
いわゆる
“ショートケーキ”。だれが決めたのか分からないけど、ケーキ=ショートケーキだった時代の流れがそのまま定着したんだろうと睨んでいる。生クリームは白い雪のイメージ・イチゴはサンタクロースの赤と考えればそれも納得がいく。この時期イチゴは需要が伸び第二の旬を迎えるが、本当の旬の時期よりも需要があるらしい。ケーキの見た目は同じでも値段が違うのはサンドがイチゴか否かにかかっている。中のサンドがピーチだったりするとちょっとガッカリ(-_-)、カットだとそれが確認できるけどホールでは見えないから、必ず「中もイチゴですか?」確認は怠らないのである。ピーチしかなくてわざわざイチゴのサンドを作ってもらった事もあったな〜。
クリスマスケーキといえばこれくらいしか知らなかったが、
クリスマスの本場・欧米諸国にはそれぞれのクリスマスケーキがあるという事を知ったのはわりと最近かな。欧米でも日本と同じ様に季節ごとに行事があり、それにまつわる食べ物があるのは当然といえば当然、クリスマスはまさに季節行事なのである。
では、ここで各国のクリスマスケーキを調べてみよう〜。

フランスブッシュ・ド・ノエル
クリスマスの一週間前から1本の薪を暖炉で燃やし続け、クリスマスまでに燃やしつくす習慣があるそうで、ロールケーキにクリームを塗って筋を付け木の幹のようにしてその薪に見立てたもの。
飾りつけなんかも楽しめて見た目も可愛らしいですよね。どうして“木”なんだろうと思ってたけど、これで謎が解けた!フランス生まれだったのね
フランスクロカンブッシュ
小さなシュークリームに飴をかけてピラミット型に積み上げたもので、結婚式などのお祝いにも作られる。フランスではピラミッド型に積み上げる専用の型もあるほどポプュラーなお菓子。
*結婚式にシュークリームのピラミッドが作られていたのを見た事があるけどフランスだったのかな?クリスマスのケーキとは知らなかったな〜。お祝い事全般ケーキといったところかな

ドイツシュトーレン
ドイツの代表的なクリスマスのお菓子。
パン生地にナッツやドライフルーツを混ぜて楕円形に焼き、表面に粉砂糖をたっぷりかける。
*お菓子といっているがパン生地だからパン?見た目は地味だけどナッツ好きには堪らない。
リキュール漬けのドラーフルーツもタップリとくれば、これは大人のクリスマスケーキだね

ドイツヘクセンハウス
「ヘクセン」はドイツ語で「魔女の家」の意味。
ドイツの他、欧米の伝統的なクリスマスケーキ。
糖分の多いクッキーで家の形に組み立てたもの。2ヶ月くらいは保存可。
*第一声は「かわいいー!」。ミニチュアのクッキーの家は組み立てたり飾り付けたり、作る工程も楽しめるお菓子ですよね。それぞれの個性的な我家、食べるのが勿体無くなるかも。でも、2ヶ月は目で楽しんで後は美味しく頂きましょう。
そう言えば、ヘンデルとグレーテル(青い鳥)でお菓子の家が出てきますよね。確か、魔女の家でお腹がすいて食べちゃって、その後どうなったんでしたっけ・・・?(ーー;)
イタリアパネトーネ
ミラノの名物で干しぶどうや果皮の砂糖漬けが入った円筒型のパン。クリスマスにはアイスクリームを詰めて食べる
*ドイツのシュトーレンに比べてこちらは柔らかいパン生地。その分リッチな生地がゴージャスさを感じさせてくれませんか。ミラノの名物とは知らなかったな〜。
こちらもシンプルだけど、そのシンプルさが大人の貫禄?アイスを詰めて食べたら美味しそう。そう言えば、ふぉ〜らむリーダー:ゆみちゃんは“パネトーネファン”。だったよね・・・。
イギリスプディング
イギリスの伝統的なクリスマスケーキ。
伝統的な作り方は、ミンスミート(牛の肝臓の周りに付いた脂)を1ヶ月前から漬け込み粉・りんご・ドライフルーツなどと混ぜて3〜4時間かけて茹でて作る。
*プディングの発祥はクリスマスだったなんて皆さん知ってました?これは意外!
ミンスミートなんて聞いた事無いけど伝統的な味ってどんなの?
このお菓子は日本ではあんまりお目見えしないですよね。地味には地味だけど、何でかな・・・・。

いや〜、お国ごとにいろんなお菓子がありますね。調べられたのはこのくらい、世界は広いからもっと他にもあるんだろうな。今年のクリスマスはどの国のケーキを食べますか?日本のショートケーキも良いですよね。この際、クリスマスケーキの旅にでも出ますかね。季節と食べ物は切っても切れないもので万国共通。これからも大いに季節を味わいましょう!

さてさて、昨年の9月に“ぶどう”をテーマにスタートした『ちょっと旬な話』も今回が最終回。
食いしん坊のおしゃべりは楽しんでもらえたかな?旬の食べ物は季節のお楽しみ、これからも美味しい旬を楽しむぞ!
ありがとうございました。m(__)m